1952-07-09 第13回国会 参議院 本会議 第65号
請願第千六百二十八号外一件は、義務教育学校の教科書制度の合理化を期せられたいというものであり、請願第二千四百五十九号は、先頃日本に返還された鹿兒島県十島村が経済状況極めて窮乏しているため、小、中学校の兒童生徒に無償で教科書を国家から給與してもらうこと、及び小学校兒童に無償で給食を実施してもらいたいというものであります。
請願第千六百二十八号外一件は、義務教育学校の教科書制度の合理化を期せられたいというものであり、請願第二千四百五十九号は、先頃日本に返還された鹿兒島県十島村が経済状況極めて窮乏しているため、小、中学校の兒童生徒に無償で教科書を国家から給與してもらうこと、及び小学校兒童に無償で給食を実施してもらいたいというものであります。
小学校兒童一人当りの大体半額程度のものを乗じまして計算しているわけであります。そういうふうに計算方式は通達で現在示しております。将来少くともそのように明確な計算のできまする部分は、全部規則にかえて行きたいというふうに考えております。
即ち第一点としましては、従来の全国都市小学校兒童対象が、全国小学校対象にその範囲が拡げられたのはいいが、対象の人員が増加されていないから、従来給食していた都市の兒童を対象から減らさなければならない。従つて全体の給食日数を減少することも考えられる。次に第二点としましては、ミルク、補食給食は全部父兄の負担となることは、現在の父兄の経済状況からいつて非常に因る。
第一七一 教職員の旅費に関する請願(委員長報告) 第一七二 六・三制学校施設の整備に関する請願(委員長報告) 第一七三 地方団体の社会教育費国庫補助に関する請願(委員長報告) 第一七四 国宝文化財防護費を平衡交付金算定基礎に包含するの請願(委員長報告) 第一七五 結核教職員の身分保障に関する請願(三件)(委員長報告) 第一七六 東京都港区善福寺を史跡に指定の請願(委員長報告) 第一七七 小学校兒童完全給食実施
請願第千六百六十六号、第千七百十八号、第千八百五十三号、第千八百七十号、第千九百二十七号、第千九百九十二号は、教職員の旅費に関するもの、職業教育法の制定、小学校兒童の完全給食の実施に伴う施設費の国庫補助、義務教育費国庫負担の法的措置、盲人用特殊学用品購入費国庫補助及び学校事務職員を教育公務員とする等の要望であります。
○政府委員(辻田力君) 只今の御質問にございました小学校兒童人口等の増加に伴う地方経費の自然増につきましては、文部省で要求いたしましたものと、地方財政委員会の案と、今回の政府の案と全部同額でございまして、その点におきまして、文部省の要求はそのまま認められたということになります。
○政府委員(青木得三君) 只今の西郷委員の御質問は小学校兒童人口等の増加に伴う経費が地財委の案は二十五億でありまして、内閣決定額が十七億四千万円で七億七千七百万円の相違がございますが、この相違は文部関係の数字は文部省の要請通り認められて、その他の点において七億七千七百万円の相違が出ておるということを文部省の政府委員の御答弁でありますが、この点につきましてはどうか財務部長から代理して御答弁することをお
○西郷吉之助君 地財委に伺いますが、青木委員がおられますが、今の小学校兒童人口等の増加の文部以外の金額はどういうことになりますか、御説明を願いたいと思います。
十億とかいろいろ違いますが、小学校兒童人口の増加なんていうものは、大蔵省がやつても或いは地方財政がやつても同じに行かんければならんのにかかわらず、八億の差ができるというのはどういうところにありますか。
そうしてそこには共産党石城地区委員会というものの名前で、要するに壁新聞が張り出され、赤旗その他の共産党糸の新聞が張り出されるとともに、その内郷町という町にありました矢郷という炭鉱の労働爭議の批判が掲げられ、あるいは平市におきまするところの小学校兒童に対する給食費の不正使用というような問題が掲示せられるように至りまして、相当の人氣を呼びまして、道路ばたでこれを読むものがふえて來たというようなことから、
にあたる同村野本荒三郎氏所在地の賃借地において牧畜を営み、スイス産山羊約五十頭を飼育中なりしが、野本氏と不仲の間柄となりし後、しばしば牧舍の柵が破毀され、あまつさえ山羊が多き日は四、五頭変死するに及び、かねて疑惑の念を拘きつつありしところ、昭和二十年三月下旬の某日、はからずも野本氏の三男により右牧舍の山羊一頭が撲殺せられたる事実を、野本氏の孫娘が現認したりとの証言、同駐在所巡査鈴木平造氏及び小絹村尋常小学校兒童数名